【マンタイン・トゲデマル】マンタデマル構築_in雨滅びパ【ダブルバトル】
理想の動き
②ボルトチェンジの効果でからへ交代 あめふらし+すいすい発動!
③の攻撃・特攻・素早さ2倍!ダイマックスで体力も2倍!つよい!
~ここまで1ターン~
④に全抜きする性能はないので2体倒したら滅びの歌で締めます
そんな感じのパーティがこちら
ここが強いぞマンタイン
- 技範囲が優秀
- 弱点が岩・電気のみ
- 特殊耐久が高い
技範囲が優秀
水+飛行+サブウェポンの氷が現環境に刺さっている!
…というのはギャラドスでなんとなく想像できそうだが
じゃあ具体的にどのくらい刺さっているかというと
水 弱点ポケモン
飛行弱点ポケモン
氷 弱点ポケモン
もうとにかく環境上位のポケモン達に弱点を付ける!
こうしてみると水範囲優秀だな…
弱点保険発動しなくても確定1発の相手も多いのが魅力
特に天候維持したままへ打点を持たせられるのが同じすいすいのルンパとの違い
弱点が岩・電気のみ
岩タイプに関してはこちらからも水技で弱点を付けるためこのゆびとまれ等の妨害さえなければ有利対面
問題は電気タイプ (この色見づらいな…)
マンタインはD140と脅威の特殊耐久を持っているが、それでも4倍技は1回ほどしか耐えられないので対策が必要
コンセプト上、持ち物は弱点保険固定なのでソクノの実やとつげきチョッキを持たせるわけにもいかない
ああ、電気技を流しつつ滅びや弱保発動できるポケモンがいればなぁ…
\俺たちがいるぞ!/
というわけでひらいしん採用
パーティに3体入れておくことで選出時点で圧をかけていく
ちなみにトゲデマルの特性はがんじょう
■他すいすいポケモンとの差別化について
まず大前提として、滅びの歌で詰めるためにを採用するためダイマエースは特性すいすいでなければならない
同じ特性すいすいポケモンには
草・水 のルンパッパ
岩・水 のカジリガメ
格・水 のニョロボン
水 のカマスジョー が存在するが
環境上多いダイジェットorグラススライダーに弱点を突かれるため、それだけでもの採用価値があるかと思う
キングドラ・ツンベアーはボルチェン/とんぼ返り/クイックターンで弱保発動できないため採用は見送りとなった
特殊耐久が高い
先述したようにD140のためとにかく硬い
HPには基礎ポイント100しか振っていないが、
C特化のワイドフォースが 54.3~64.7% とかなり優秀
ダイマックスすればさらに硬くなる
B種族値は70とエースバーンより低いため物理技の被弾は極力避けたいところ
基本選出
選出その1
選出その2
以上。
個別解説
性格:ひかえめ (C↑A↓)
実数値:173-54-90-145-160-110
努力値:100-0-0-252-0-156(S調整:雨下でS+1最速ギャラドス抜き
特性:すいすい
道具:じゃくてんほけん
本構成の主役にして唯一のまともな攻撃手段もち
とにかくマンタインを守り、マンタインを通すことだけを考えて戦っていた
技構成
ハイドロポンプ(ダイストリーム)
マンタインのメインウェポン
弱保発動時だとHBサマヨールが確定1発なので火力はまずまず信頼できる
雨を降らせる方法がニョロトノ出しとダイストリームの2種なので天候の取り合いは有利だった印象
ぼうふう(ダイジェット)
火力が事足りると判断した場合はこちらを選択
1ターン目にニョロトノを繰り出した際にダイジェットしておけば、ニョロトノが上から催眠術を撃ち続けるマシンと化す
弱保発動していなくてもH252を確定1発だがとつげきチョッキ持ちが多すぎて割と耐えられていた
ふぶき(ダイアイス)
意外と活躍したのがこの枠
ドラゴンへの打点となるのはもちろん、のたすき潰しができたのが強かった
他にもダイジェットを積んだ後ダイアイスで天候を変えてダイマターンが終了するとC2段階上昇マンタインで上からふぶきを連打することも可能 あまり強くはない
まもる(ダイウォール)
相手2体を倒し滅びの歌を通せる状態になる前にマンタインが倒されるとほぼ負け確定してしまうため、ダイマックス中でもかなり使用していた技
ダイウォールで被弾を防ぎながらを繰り出し、次のターンサイドチェンジでマンタインを守るという動きがかなり強い
もちろん、滅びの歌ターン稼ぎとしても有効
性格:いじっぱり (A↑C↓)
実数値:141-165-83-54-93-148 (C個体値0
努力値:4-252-0-0-0-252
特性:がんじょう
道具:こだわりスカーフ
上からマンタインの弱点保険を発動させてニョロトノへ交代するのがお仕事
地味にB<Dなのでダウンロード対策もばっちり
C種族値が40しかなく、特性ひらいしん持ちであるトゲデマルは、
もはやマンタインにボルトチェンジするために生まれてきた存在と言っても過言ではない
特性をがんじょうにしているのは、ボルトチェンジで交代するためどのみち電気技を吸収できないため
裏にひらいしんガラガラが存在するので電気技を吸うために後出しする機会もないので行動保障のあるがんじょうを採用した
技構成
アイアンヘッド+ダイジェットでを上から倒す
とんぼがえり :対このゆびとまれ兵器その2
とんぼがえり+ダイジェットで(♀)を倒す(画像がなかった)
サイコシード発動している場合は雨ダイストリームで倒せる
とびはねる :滅びの歌のターン稼ぎとして採用
30%で麻痺させるいらない追加効果付き
滅びの歌は同時に全滅した場合素早さの遅い方が判定勝ちとなる
なので相手を麻痺させると判定負けする可能性があるため味方に撃つというのが
[蛇足]
もともと対このゆびとまれ枠として、マンタインの弱点保険を発動できる全体攻撃技のほうでんを採用していたのだが…
うおおおおお、弱点保険発動!さらに相手のきあいのたすきを潰すオマケ付き!
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ほうでんは不採用となったのだ…
性格:ようき (S↑C↓)
実数値:167-110-76-99-100-178 (C個体値0
努力値:252-0-4-0-0-252
特性:ひらいしん
道具:きあいのたすき
技構成
かいでんぱ :相手のC↓↓する技。対ジュラルドン用
ねこだまし :あると便利な技
まもる :滅びターン稼ぎ用
対用ポケモン。がいたら選出する
は特性すじがねいりでひらいしん無視してへダイサンダーを撃ってくるため要対策
対ジュラルドンの動き
はダイサンダーを守って弱保発動
はへかいでんぱして特攻を下げ置物化させる
が先発でこなかった場合はへボルトチェンジ C種族値90なので痛い
割りと勝率はよかった気がする
性格:ずぶとい (B↑A↓)
実数値:197-85-139-110-121-90
努力値:252-0-252-0-4-0
特性:あめふらし
道具:オボンのみ
技構成
ねっとう :たすきつぶし用 水の通りがいい環境なので割と撃った印象
ほろびのうた :このパーティのメイン技
さいみんじゅつ :おそらくニョロトノが一番多用した技
まもる :滅びターン稼ぎ用
このパーティ最大種族値 合計500もあるぞ!
滅びの歌を撃てるまではマンタインを守ることが最重要なので、必然的に催眠術を多用
次点で天候の取り合いやグラススライダーを受けるためガラガラへの交代が多かった
たすきウーラオスが多かったので、S調整はダイジェットによるS+1で最速ウーラオス抜きにしても良かったかもしれない
ガラガラ(アローラの姿)
性格:なまいき (D↑S↓)
実数値:167-100-131-70-145-45 (S個体値0
努力値:252-0-4-0-252-0
特性:ひらいしん
道具:ナモのみ(悪半減実
技構成
おにび :時間稼ぎ兼たすきつぶし用 あまり使わなかった
ほろびのうた :このパーティのメイン技
サイドチェンジ :一番多用した技
まもる :滅びターン稼ぎ用
このパーティの隠れMVP
ここが強いよアローラガラガラ
・滅びの歌が使える!
・ひらいしんでを守れる!
・サイドチェンジでを守れる!
物理耐久の低いは上から物理アタッカーを倒すことで体力を維持しなければならないが
はこちらの素早さ関係なく上から高火力を押し付けてくるため対策が必要だった
具体的にいうとハチマキのグラススライダーはに乱数1発
(これは火力が高すぎる側に問題があるためは悪くない)
[蛇足]
・何故かふいうちがよく飛んできたので1ターン得することが多かった
・何故かはたきおとすがよく飛んできたので
はたき落とされまいと急いでナモの実を食べるガラガラをよく見られた
見せポケモン 選出しない
上記5体で全構築に対応可能だったので残り1枠はかげふみ滅びを警戒させるゴチルゼルを採用した
これは悪タイプを誘導するためなのだが、実際に悪タイプは高頻度で選出されたので誘導は大成功だったと思う
悪タイプを誘導する理由
現環境はの影響から悪タイプの採用率が高い
その中でもどんなパーティにも組み込めて、使用率も高いのが
である
そしてこの3匹に対してがタイプ一致で弱点を付けるため誘導しようと考えたのだ!
[現実]
<ねこだまし <ダイロック <うわあああああああ
ねこだましでを止められたり
このゆびとまれされるとへ攻撃できなかったりとむしろ苦手な相手であることが判明
一応対策として、素でへ交代しダイストリームでを倒す。
はまもってのダイロックで弱保発動しその間にでこのゆび要員を倒す
といった動きができるが、選出誘導してまでこの動きをする必要があるかと言われると…
結果と総評
シーズン下旬では100位~500位間をうろうろし、最終日前日に90位になることができた
前シーズンから本格的にダブルバトルをはじめたので結果を残せてよかったと一安心した半面、終了数時間前に90位から920位まで落ちてしまったのでまだまだ構築に改善の余地があることも実感した
(味方のひらいしんにボルトチェンジを吸われたりしていたので構築ではなく立ち回りに問題があったという見解もある)
次シーズンの使用パーティはこれから模索するけど、スイッチ滅び軸がかなり強力と感じたのでトリルあたりと組ませて運用したいな~
構築記事は以上となります
↓マンタデマルの動画 (弱保発動していないときの動きはこちらから)